【ワーホリ比較】カナダかオーストラリアか?第一印象の違い(物価編)

メルボルン生活

結局、物価が高いのはオーストラリア、カナダどっち?

こんにちは、海外移住を夢見るアラサーhiromuです。

2022年9月末にカナダでの1年間のワーホリを終えました。

そしてオーストラリアのメルボルンで2ヶ国目のワーホリをスタートさせました。

そんな自分が思うカナダと比較したオーストラリアの様々な第一印象を紹介しています。

オーストラリアの第一印象ということで、日常生活編、国籍・英語編、物価編の3つに分けています。

今回は、オーストラリアの物価編です。

こんな方におすすめ
✅カナダかオーストラリアでワーホリを悩んでいるあなた
✅海外生活のポイントを知りたいあなた
✅どちらかの国に住んでいて他の国の様子を知りたいあなた

カナダもオーストラリアも英語圏のワーホリの国として人気の国です。

そして、日本より物価が高いことはなんとなく知っています。

生活する上で、物価は当然重要です。

特に、ワーホリにとって食材や滞在費は生計に大きな影響を与えます。

ワーホリに行く前は、物価はオーストラリアの方が高いということを聞いていました。

カナダとオーストラリアでワーホリを迷った際、

・カナダの方が物価が安い。

というのも、カナダを選んだ大きな理由の一つでした。

では、実際カナダで1年生活した後、オーストラリアのメルボルンで生活を始めてみてどうだったのか、その辺りをお伝えしようと思います。

【ワーホリ比較】カナダかオーストラリアか?第一印象の違い(物価編)

食材はオーストラリアの方が安い

カナダで言うMetroやFreshco的な存在のcoles

オーストラリアのスーパーに行ってまず驚いたのは、食材は基本的にカナダよりオーストラリアの方が安いということです。

お米、野菜、お肉、乳製品、スナック。

どれをとってもカナダよりかなり安い印象です。

(日本と比べるともちろん高いですが、、、。)

カナダでよく食べてたりんご($4~$5)。安いものはカナダの半額くらいです。
ひとり暮らしの味方パック野菜($3~$5)。小さいサイズがあるのもありがたい。

また、オーストラリアはちゃんと税込表示です。

カナダは税抜き表示だったので、なぜかお得な気がします。

調味料なども安いです。

また、アジアマーケットがたくさんあり、そういったところに行くと醤油やみりんといった調味料がさらにさらに安く買えました。

外食は、カナダと同じくらい

外食に関しては、価格帯はカナダと同じか少し高いくらいです。

ただ、オーストラリアはカナダのようなチップ文化がありません。

なのでメニューの値段は、オーストラリアの方が一見高いですが、最終的な金額は同じくらいです。

ramen メルボルンで$17~$20くらい。カナダはもう少し安いですが、チップを払うと結局同じくらいです。

アルコールはオーストラリアの方が高い

アルコール類に関しては、オーストラリアは本当に高いです。

中心街のBarやPubだと、ビール1杯で$10~$15くらいします。

さらに一番驚いたのは、缶ビールです。

アルコール販売店で350mlの缶ビールが一本$5近くします。

日本の2倍以上です。

なかなか気楽に一本飲もうと思えない金額です。

ビールだけでなく、ワインやウイスキーもカナダより軒並み高いです。

アルコール好きには厳しい国かもしれません。

家賃はオーストラリアがずっと高い

食材は、オーストラリアの方が安いですが、家賃はオーストラリアの方がずっと高いです。

さらにコロナの影響で、オーストラリアの家賃は爆上がりしています。

学生やワーホリの方は、基本的にシェアハウスに住む方が多いですが、プライベートルームのあるシェアハウスはシティー周辺は$250~$350/weekが相場でした。

家賃だけで1ヶ月で$1000以上支払う計算になります。

ですが、部屋自体はオーストラリアの方が比較的綺麗な印象です。

カナダとの違いとして、まずベースメントはありません。

トイレとシャワールームが別になっている部屋もよく見かけました。

洗濯は、乾燥機がついているところもあれば、ベランダ干しの部屋もありました。

カナダは、100%乾燥機だったので、干している様子を久しぶりに見ました。

家賃を抑えたい人は、郊外に出ると抑えられますが、語学学校に通う方などは何かとシティーに行くことも多いため、中心街から遠すぎるのも不便です。

オーストラリアは仕事より家探しが大変

オーストラリアに住み始めて感じることは、仕事探しは比較的簡単です。

求人サイトには常時、求人情報が出ているしお店の前にもhiringのチラシをよく見ます。

メルボルンは、世界トップレベルのロックダウン措置を行なったため、コロナ禍で人口が大幅に減ったようです。

それもあって、当分は人材不足の状況が続くようです。

一方で家問題は深刻です。

どんどん値上がりしている上に、詐欺被害も横行しています。

bondだけ払ってそのまま逃げられたなんて話をよく聞きました。

希望通りの値段で希望通りの立地の家を見つけるのは本当に大変です。

なので、その点はカナダより大変かなという印象です。

まとめ

ここまで、カナダと比べたオーストラリアの物価についてまとめました。

ポイント
✅食材はオーストラリアの方が安い
✅外食は、カナダと同じくらい
✅アルコールはオーストラリアの方が高い
✅家賃はオーストラリアがずっと高い
✅オーストラリアは仕事より家探しが大変

こんな感じです。

オーストラリアは、そのほか交通費や語学学校の学費なども軒並みカナダより高いです。

なのでワーホリや留学生にとって、初期費用はオーストラリアの方が高くなります。

ですが、

・食材が安いこと

・飲食店でのチップ文化がないこと

・何より給料が高いこと

などを踏まえると、住み始めていくうちにオーストラリアの方が生活費は抑えられ、お金も溜まりやすいです。

個人的にも、カナダからオーストラリアに来た身として、オーストラリアの方が物価は安く感じます。

なので「お金を貯めたい」と言う思いが強い方は特にカナダよりオーストラリアの方がいいです。

この記事がどなたかの参考になれば幸いです。

他にも、メルボルンの第一印象についてまとめています。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

では、また。

Hiromu

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