レイク・ルイーズ。下から見ただけで満足していませんか？
こんにちは、海外移住を夢見るアラサーhiromuです。
2022年7月より、オンタリオ州のトロントからアルバータ州のキャンモアに引っ越しをしました。
キャンモアがどういう街なのか知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
今回は、キャンモアの隣町バンフの超有名観光地「レイク・ルイーズ（Lake Louise）」のもう一つの楽しみ方ビック・ビーハイブ（Big Beehive）について紹介します。
そもそもレイク・ルイーズとは？
という方は、まずこちらの記事をご覧ください。
もう一つの楽しみ方と言うのには意味があり、自分はレイク・ルイーズに初めて行った時、その湖を見ただけで感動して、たくさん写真を撮って満足して帰りました。
しかし、ある日知り合いに「上からのレイク・ルイーズを見たほうが絶対にいい」と言われ、そこで、Big Beehive trailの存在を知り、あまりにも綺麗だったので、今回記事にしようと思いました。
✅絶景好きのあなた
✅ハイキングが好きなあなた
下からのレイク・ルイーズももちろん素敵ですが、上からの景色はまた全く違うので、今回の記事を参考に挑戦していただければと思います。
レイク・ルイーズのもう一つの楽しみ方！？Big Beehive Trailを登ってみた
Big Beehive Trail コース紹介
まず初めに、今回のコースを紹介します。
↓ 2.6km ↓
↓ 0.8km ↓
↓ 1.8km ↓
レイク・ルイーズからビック・ビーハイブまで片道約5kmのコースです。
時間にすると往復４〜5時間のコースです。
なので結構な時間がかかります。
お昼前には出発できると余裕を持って帰れると思います。
レイク・ルイーズ→ミラー・レイク
まず、キャンモア・バンフからレイク・ルイーズまでのアクセスについては以前のこちらの記事をご覧ください。
今回は、省略します。
湖到着後、反時計回りの方向に歩くとビック・ビーハイブへの入り口があります。
まずは、途中地点のミラー・レイクを目指して歩いていきます。（2.6km）
歩くこと約1時間。
途中地点、ミラー・レイクに到達しました。
光の加減にもよりますが、グリーンでとても綺麗でした。
ここで、Uターンして帰る方もかなりいましたが、絶対ここで諦めない方がいいです。
後で思いましたが、この湖は、ほんの序の口です。
とんでもない絶景がこの先に待っています。
自分は、10分くらい滞在して、次なるルートを目指しました。
ミラー・レイク→レイク・アグネス/ティーハウス
次なる目的地、レイク・アグネス/ティーハウスへ目指していきます。（0.8km）
先ほどの道同様、そこまで、急ではなくサクサク登れました。
そうこうしながら、歩くこと約30分。
レイク・アグネスに到着です！
この水面の映り方。
天然とは思えません。
圧倒的な景色でした。
面白いことに、角度を変えると見え方が全く変わってきます。
レイク・ルイーズとはまた全然違い、隠れた湖と言う感じで、本当に美しかったです。
ちなみに、ここには、なんとコーヒーを飲めるお店が！！！
公式サイトによるとコーヒー以外にも、サンドイッチなどもあるようですね。
値段はとんでもなく高そうですが、標高2000m以上のところで飲むコーヒーは最高でしょうね。
自分は、さらに上を目指していたので、スルーしました。
レイク・アグネス/ティーハウス→ビック・ビーハイブ
いよいよ最終目的地に向かいます。
ここから、さらに1.8km。
レイク・アグネスを反時計回りにさらに進んでいきます。
歩くこと約１時間。
ここで、ようやく、、、
ビック・ビーハイブ頂上付近に到着しました。
ここから、さらにさらに200〜300m歩いて行くと、
ついに、ゴールとなる古屋が。
We made it!!!
気になる景色はというと、、、
これが、「上からのレイク・ルイーズを見たほうが絶対にいい」の正体でした。
確かに下から眺めるだけより、圧倒的な景色でした。
カヌーをしている人が小枝のように見えました。
標高2270m。
ここまで約3時間。
結構大変でしたが、登った甲斐が本当にあったなという感じです。
Big Beehive Trail 帰り道
帰り道は、別ルートもあるようですが、自分は来た道を戻りました。
両サイドを２つの湖に囲まれ、どっちを見ても絶景が広がるまさに異空間でした。
帰りは、約2時間程度で下る事ができました。
Big Beehive Trailを登ってみた まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、レイク・ルイーズのもう一つの楽しみ方、Big Beehive Trailについて紹介しました。
上からのレイク・ルイーズは本当に絶景でした。
初めて来たときは、普通にレイク・ルイーズの写真を撮ったり、真横の道Lakeshore trailを歩いて戻るだけで2時間ほどかかりました。
体力的なことを考えると、2日に分けるかどちらかを諦めるかといった選択が妥当かなと思います。
個人的には、下からの景色は早々に終えて、今回のコースに挑戦して、上からの景色を見て欲しいなと思います。
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では、また。
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