【オーストラリア】メルボルンのクッカリーに通う学生の日常week1-1

クッカリー生活

クッカリー生活Day1

ついにこの日がやってきた。

Cookery(クッカリー)授業当日。

まさか、自分がメルボルンで料理学校に通うことになるとは、2年前日本を離れた時は想像もつかなかった。

人生は、本当に何が起こるかわからない。

今回は、そんな料理学校初日の感想をまとめようと思う。

時は遡ること、1週間前。

実は事前オリエンテーションがあり、これから一緒に学習するメンバーの顔合わせをしていた。

自分が通うCookery&Hospitalityコースには約30名の生徒たちがいた。

気になる国籍は、ほとんどがアジア圏。

男女比は8対2で男ばっか。

予想はしていたが、薔薇色のキャンパスライフを送るのは無理そう。

まあ、仕方ない。

切り替えろ、俺。

そんな気持ちで始まった初日だった。

30人が2グループに分けられ、自分のクラスは約15人。

中には、一人だけ日本人が!

オーストラリア4年目になるという同世代の日本人男性が同じクラス。

僕と同じく永住権を目指しているとか。

相棒確定。

これから2年間、同じコースできっと盟友になれるだろう…

…いや、なれない。

そんな第一印象の彼だった。

続いて、クラスの先生(シェフ)。

まさかのCanadian。

自分が1年前まで、ワーホリしていた国。

カナダ行ったことある人ならわかると思うけど、めっちゃカナダにいそうな薄ハゲのぽっちゃりおじさん。

自分が切った微塵切りの細さを僕らに見せようとカメラに近づけるも、近すぎて自分のでかい指しか見えないというお決まりのボケをかましてくれる。

そんな先生だった。

自分たちのコースでは、主にイタリアンを学ぶということを聞いていたが、カナディアンからイタリアンを学ぶことになるとは。

まさに、オーストラリアらしい展開。

授業開始

さてさて、授業はどんなものかと話を聞いていると、早速問題発生。

英語が容赦無くてざっくりしか言っている事分からん。

exclusive skillとか言ってて、exclusiveってどう言う意味だったかと思っているうちに、どんどん話し進んでいく地獄のリスニングタイムだった。 

クッカリーは当然だけど、語学学校ではなく料理を勉強するところ。

英語みんないけるよね?って体で話してくる。

英語まだまだな自分には、かなりハードモード。

もうすぐ海外生活2年になるのに本当に困ったもんだ。

そんなこんなで、ひたすら座学と次の日の実践授業の説明を受けていると、

「ガチャ」

扉が開く音。

時刻は、9時30分すぎ。

初日から堂々の1時間30分遅れの猛者が。

先生の「なんで遅れた?」に対して、

「…。」

…寝坊やん。

嘘下手すぎやろwww

よく見たらこいつは、オリエンテーションの時に「連絡先教えて」って同じクラスの子に聞きまくってFacebookのグループを作ってくれたいい奴だった。

(今現在、全く機能してないけど)

どんまいです。

先生からいきなりcautionを喰らう始末に。

とんだ伏線回収で顔と名前は完全に覚えたよ。 

Geoくん。

無事初日終了

初日は結局、朝の8時から2時過ぎまで永遠と教室で講義。

緊張と英語漬けで、終わった時には疲労困憊。

課題やレポートの提出などは特になく、一安心。

明日は、初の実践授業。

サラダとリゾットを作るとか。

リゾットとか作ったことも食べたこともない。

どんな展開が待っているのか。

とりあえず、今日はゆっくり寝よう。

お疲れさまでした。

最後まで、ご清覧ありがとうございました。

こんな感じで、メルボルンでのクッカリーに通う様子をVlogが横行する今、あえて活字で伝えていこうと思います。

Geoが次回ちゃんと時間通り来れるか気になる方、結果を楽しみにお待ちください。

では、また。

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