【バンフ観光】サルファーマウンテン(Sulphur Mountain)を登ったら最高だった

キャンモア生活

バンフに来たら、この山に登らないと損!

こんにちは、海外移住を夢見るアラサーhiromuです。

2022年9月に1年間のカナダワーホリを終えました。

1年の中で、カナダの大都会トロントと田舎町キャンモアで生活をしました。

トロントはよくご存知の方も多いと思います。

キャンモアがどういう街なのか知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

今回は、キャンモアの隣町バンフ(Banff)で有名な山「サルファーマウンテン(Sulphur Mountain)」に登ってきたので、その行き方や現地の様子をお伝えしようと思います。

こんな方におすすめ
✅バンフ観光を考えているあなた
✅カナダの自然を味わいたいあなた
✅カナダ留学(ワーホリ)を考えているあなた

サルファーマウンテンとは、、、

サルファー(sulphur)とは硫黄のことです。登山口、ゴンドラの近くにBanff Upper Hot Springsと言う温泉があり、硫黄が含まれていることからその名前がついたようです。

キャンモアからバンフへの入り口やバンフのダウンタウンには、たくさんの看板があり、街全体でサルファーマウンテンを推している感じでした。

Sulphur Mountainの看板標識が至る所に

頂上までのアクセス方法は、2種類あります。

一つ目はゴンドラ

観光名所の一つとして、自分が行った8月上旬はゴンドラ乗り場前には行列ができていました。

チケットはネットの公式サイトから事前に購入することができます。

日によって値段が異なり、大人の往復券は50〜70ドルくらいします。

結構高いです。

ただ最大のメリットは、その手軽さです。

公式サイトによると、所要時間は、たったの8分。

距離にして1,560m。698mも登っていくようです。

サルファーマウンテンは、頂上についてからさらに展望台まで行ったりご飯を食べたりできるので時間がない方などはゴンドラで行くことをお勧めします。

夏の時期(7〜9月末)は、朝8時からゴンドラは動いています。

2つ目は、今回紹介するハイキング(登山)

最大のメリットは無料で頂上まで行けることです。

ただし、結構な急勾配が2〜3時間続きます。

看板によると、片道5.5km。高さは655mも登ることになるようです。

体力にはそれなりに自信のある自分で、約6時間(上り2h, 山頂3h, 下り1.5h)くらいの道のりでした。

費用を抑えたい方、体力に自信のある方はぜひ今回の記事を見て挑戦してみてください。

キャンモアからバンフのサルファーマウンテン頂上までの記録

キャンモア→バンフ

まず、キャンモアからバンフまでですが、自分は自転車でLegacy trailを通って行きました。

大体1〜1.5時間くらいでバンフまで着きます。

バスで行くことも可能で、Roamと言うローカルバス3番で、片道6ドルで行くことができます。

Roamバスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

バスだと40分くらいで着きます。

バンフ中心街→サルファーマウンテン登山口

バンフ中心街から、サルファー登山口までは、実は少し距離があります。

自分は自転車で行きましたが、すでにここから上り坂が始まっており、かなりきつかったです。(すでにキャンモアから1時間程度漕いでいたのもありますが。)

ただ、先ほど紹介したRoamバスで行くこともできます。

Roamバスの1番に乗れば、登山口まで行くことができます。(片道2ドル

ゴンドラのチケットがある方は、チケットを見せると往復とも無料になります。

詳細は、公式サイトをご覧ください。

登山口、ゴンドラ乗り場はとても分かりやすいので迷うことはないと思います。

登山口の駐車場はかなりの列ができていました。

サルファーマウンテン ハイキング開始

では、いよいよハイキング開始です。

ちなみに、この日(8月上旬)は、晴天で25度くらいでした。

ですが、山頂はかなり気温も下がるので、上着などを持っていった方がいいと思います。

靴は、スニーカーやランニングシューズでもいけると思います。

ただ、足の負担が気になる方はトレッキングシューズを強くお勧めします。

気になるコースは一本道なので、迷うことはありません。

蛇腹道をひたすら登って行きます。

これの繰り返しです。
途中、ゴンドラが何度も悠々と登っていく様子を見ることになります笑

そして、約2時間後。

ついに、、、
ゴール!!!

平坦な道はほとんどなく、ひたすら上りだったので、流石に結構疲れました。

ですが、その分、ついた瞬間の感動はゴンドラの10倍です。

そして、早速!!!

標高約2400mの絶景がお出まし。

登ってきた疲れも相まって、しばらくその景色にうっとりでした。

その後は、頂上にある施設内を軽く観光。

山頂にこんな立派な建物が!
お土産ショップ
ミニ博物館
絶景テラス
地味にありがたい給水装置まで

頂上についてから1時間くらい施設でゆっくりしました。

サルファーマウンテン頂上についてからが本番!?

これで、サルファー観光も終わりかなと思ったら大間違いでした。

なんと、Boardwalkと呼ばれる500mもの道が

しかも、ちょっと標高高そう。

これは、行くしかない。

名前通り、板の道をまた歩き始めました。

これがまた結構きつい。

とんでもない絶景であることは間違いないです。
再び歩き始めて約40分。ついにゴールが。
ゴール!!!

気になる景色はと言うと、、、

んーーーん。

正直一緒www

バンフの街を一望できますが、ちょっと角度が変わっただけで、そこまで大きな変化はありませんでした。

あと、風通しがとても良いため、かなり涼しく感じました。

体力に余裕のある方やゴンドラの方は、行っても良いかなと言う感じです。

サルファーマウンテン下山

結局、頂上には、3時間近くいました。

自分はレストランに行ったり、パティオでビールを飲んだりしませんでしたが、それくらいは普通に時間が経っていました。

その後は、同じ道を下山して行きます。

帰りはひたすら下り道になります。

結構滑りやすいので、ここでトレッキングシューズの力を発揮すると思います。

上り2時間に対して下りは、1時間15分で降りました。(かなり早いペースです)

トータルで言うと、

約6時間(上り2h, 山頂3h, 下り1.5h)くらいの道のりでした。

疲労感などを考慮すると、ハイキングで行かれる方は1日開けておくことをお勧めします。

サルファーマウンテンハイキング まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、バンフの有名な観光地「サルファーマウンテン」をハイキングした様子をお伝えしました。

ポイント
✅ゴンドラは往復50〜70ドルかかるが、頂上まで8分。
✅ハイキングなら無料だが、頂上まで2〜3時間でかなりきつい。
✅頂上についてからさらに500mの道がある。
✅登山口までの移動を踏まえると、ハイキング(登山)の場合は1日空けておくべき。
✅ハイキングの方が、頂上についた時の達成感がある。

こんな感じです。

ゴンドラにしろ、ハイキングにしろ、頂上からの景色は本当に絶景です。

バンフに来た際は、ぜひ訪れてほしいと思います。

今回の記事が、どなたかの参考になれば幸いです。

他にも、バンフで1番有名な湖レイク・ルイーズへの行き方

など、バンフのことについて色々ブログで発信しています。

Twitterでは、ワーホリの様子を毎日リアルタイムで呟いています。

是非、フォローお願います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

では、また。

Hiromu

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