1年のカナダワーホリのトップ3に入るトラブル!?
こんにちは、海外移住を夢見るアラサーhiromuです。
2022年9月に1年間のカナダワーホリを終えました。
1年の中で、カナダの大都会トロントと田舎町キャンモアで生活をしました。
トロントはよくご存知の方も多いと思います。
キャンモアがどういう街なのか知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
今回は、キャンモアに引っ越しをした後、スマホのデータ使用量を超えて多額の請求が来たという失敗談です。
✅現在留学中のあなた
✅海外のトラブルについて気になるあなた
何か詐欺にあったとかいう話ではなく、単純に自分のミスで起きたことなのですが、せっかくの失敗を失敗のまま終わらせたくないと思い、今回記事にしようと思いました。
まさか、自分はこんな初期的なミスをするとは思いませんでした。
この記事を読んで、これからカナダに留学に行く方、現在カナダで生活されている方も気をつけていただきたいと思います。
【失敗談】PhoneBoxから多額の請求が!データ通信超えてしまった話
PhoneBoxを1年間利用しての感想
まず、自分がカナダワーホリに来て、1年間使用したPhoneBoxのsimカードについてサクッと説明しようと思います。
◯携帯会社名:「PhoneBox」公式サイト ◯契約データ通信料:8G/month($45)→15G/month($45) ※自分は、2021年9月より契約をしています。当時は、8G/month($45)か3G/month($35)でしたが、2022年8月に確認した際、大幅なプラン変更があったようで、7G/month($35)、15G/month($45)になっています。 しかも、自分でアプリからプラン変更をしないと、プランが切り替わる事はありません。自分は、同じ料金で7Gも損していました。 いつこの変更があったのか詳細は分かりませんが、もっと早く気づいていれば、今回の多額の請求もなかったと思うので、非常に悔しいです。 プラン変更は、アプリで簡単にできます。 もし、自分のように、前の料金プランで契約されている方がいましたら、いますぐにプラン変更をすることをお勧めします。 これから契約される方は問題ないと思います。
PhoneBox使用までの流れ
自分は、イエローモバイル(公式サイト)という会社から、日本で事前にsimカードを購入していきました。
・購入2日後→simカードが届く(この時点で、初期情報を入力する。開通希望日を記入するのですが、その2日前ほどに開通メールが届きます。)
※事務手数料2150円がかかりました。送料は無料でした。
・出国2日前→開通メールが届き、電話番号がわかります。
・カナダ到着→simカードを挿すと、その瞬間から使えました。
このように、日本で事前に番号が手に入ったこと、カナダ到着後すぐにスマホが使えたことは、とてもよかったと思いました。
PhoneBoxで使うRogers回線の通信トラブル
1年間使用しての使用感は、問題なしです。
トロントにいた際は、職場とシェアハウスがWi-Fi環境だったので、かなりデータは節約できました。
ただ、旅行に行った際などは、google mapなどで結構使用したので、8Gぐらいあってよかったかなという感じです。トロントにいた際は、一度もデータ通信量を超えることはありませんでした。(この経験が、後で命取りになりました。)
ただ、当時かなり話題になりましたが、一度カナダ全体で、PhoneBoxが提携するカナダ大手の「Rogers」で通信トラブルがありました。
当時、朝起きるとネットが全く見れない状態で、心配していましたが、twitterでカナダ全体で通信障害が起きていることを知り、そこから24時間くらい全くネットが使えないという状況が続きました。
PhoneBox支払い方法について
支払いは、クレジットカードのみでした。
毎月、15日あたりにInvoiceがメールで届き、20日に自動引き落としされます。
日本で契約をしたので、最初は日本のクレジットカードしかありませんでしたが、カナダでカードを作ってからは、アプリで支払い方法をすぐに切り替えました。
円安の問題もあるので、できるだけカナダドルでの支払いにした方がいいと思います。
PhoneBoxから10ヶ月目にして多額の支払い請求が!
長引きましたが、ここからが本題です。
最初に紹介した通り、自分はトロントに9ヶ月住んだ後、アルバータ州の田舎町キャンモアに引っ越しました。
引っ越した経緯などは、こちらの記事をご覧ください。
そして、引っ越して最初の月の請求額がなんと118.65ドル。
通常は、45ドル+Taxで50ドル程度でしたので、2倍以上の請求が来ました。
何が起きたかと言うと、単純にデータの使いすぎでした。
毎月2日にデータの更新が行われるのですが、この月は、25日に上記のメッセージが届いて、すでに10.83G使用していると言うことでした。
つまり、この時点で2.83Gオーバーでした。
PhoneBoxは1G毎に15ドルの請求が来るので、この時点で45ドルの超過料金がかかりました。
このメッセージを見た時点で、すぐに追加データを止めるpauseを送りました。
すると、当たり前ですが、すぐにデータ通信が完全に止まりました。
スマホが置物に変わりました。
その後は、次のデータ更新日までWi-Fi環境でなんとか生活しました。
ですが、最終的に、60ドルの超過料金がかかり、118.65ドルと言うとんでもない請求が来ました。(データを止めた時点では2.83Gオーバーでしたが、結局4G分の請求が来たので、止めてからも、多少のデータ使用はかかるようです。)
失敗から学んだこと
データ使用量は細かくチェック
今回の失敗の1番の原因は、データ使用量をチェックしていなかったことです。
と言うのも、自分が来た当初(2021年9月)は、PhonoBoxのアプリでもデータ使用量が確認できませんでした。
ネットで別の確認方法は載っていましたが、めんどくさくて全く確認していませんでした。
実際トロントにいた時は、一度も超えなかったので問題ないと決め込んでいました。
2022年8月現在は、アプリがアップデートされ、アプリでデータ使用量が確認できます。
なので、今はかなり簡単に確認できるようになりました。
自分の場合、キャンモアに来て、ハイキングやサイクリングをかなりするようになり、その際ずっとspotifyで音楽を聞いていたりしたので、それが原因でデータを使いすぎたのかなと思っています。
日本みたいに、速度制限がない
日本の携帯会社の場合、データが超えそうになると、速度制限があったと思います。
自動で、データを超えないように調整ができていました。
しかし、カナダでは、その機能はありません。
データを超えても、何事もなかったかのように使えます。
今回の場合、謎に10.83Gのタイミングでメッセージが来ました。
おそらくこの辺りは、PhoneBox側のさじ加減なのかなと思います。
また問題は、使いすぎに気づいて機内モードなどにしてデータを止めても、電話やメッセージ機能などでちょっとずつデータを消費してしまうことです。
自分も、10.83Gでストップしましたが、結局4G分の請求が来たのは、それが原因だと思います。
なので、限度の1G手前くらいからかなり注意は必要だと思います。
データ使用量は余裕を持って
基本的に海外なので、トラブル防止のために余裕を持ってデータ契約をしたつもりでしたが、やはり余裕を持ってデータ契約をするべきだと改めて感じました。
カナダでは、Wi-Fiが使えるところも多く、基本的にそこまで使うことはないとは思います。
ですが、住んでいる環境が変わったり旅行に出かけたりすると、意外とデータは使います。
今回の自分のような失敗をしないためにも、海外生活が慣れていない方は、余裕を持ったデータ契約を強くお勧めします。
PhoneBoxから多額の請求が!カナダワーホリ失敗談まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、PhoneBoxに関する自分の失敗談をまとめました。
日本では、月3Gの格安SIMで生活していて、それでも一度も超過料金を払うことなどありませんでした。
日本のシステムがいかに便利だったかを痛感しました。
カナダのシムテムは日本ほど顧客に優しくありません。
足元をすくわれないためにも、データ使用量には十分注意してください。
その他、カメラが盗まれたという更なるトラブル
など、ワーホリ生活のことについて色々ブログで発信しています。
Twitterでも、ワーホリの様子を毎日リアルタイムで呟いています。
是非、フォローお願います。
Follow @taku__yume最後までご覧いただき、ありがとうございました。
では、また。
コメント