日本でもっと英語を勉強しておけば、、、
こんにちは、海外移住を夢見るアラサーhiromuです。
2022年9月に1年間のカナダワーホリを終えました。
そんな自分が1年間のカナダでのワーホリ生活を終えて、どうしても今から留学する人に伝えたいことをまとめました。
今回は、スタートの英語力(渡航前の英語力)の重要性についてです。
特に自分のような英語は現地についてから本気でやればいいと思っている方は、参考になるかなと思います。
✅日本で英語の勉強のモチベーションが上がらないあなた
✅ワーホリでたくさん稼ぎたいと考えているあなた
この記事は、留学の目的として英語力の向上、そしてお金を稼ぎたいと考えている方向けです。
英語力がある程度すでにある方や、海外に行っても英語は別に話せるようにならなくて大丈夫という方は、参考にならないと思います。
あらかじめ、ご理解ください。
英語伸ばしたい人こそ、スタートの英語力が大事
まず、初めに自分のカナダ到着前、日本での英語学習についてさらっと紹介します。
・TOEIC730点(出国3ヶ月前) ・オンライン英会話1日30分(出国前2ヶ月半) ・参考書を使っての英語学習1〜2時間(出国前1ヶ月半)
こんな感じでした。
全く勉強をしていなかったわけではないですが、本気でやっていたわけでもないと言った感じでした。
ですが、1年間のワーホリを終えて、結論、日本でもっと英語を勉強しておくべきだったと切実に思います。
なぜなら、日本でどれだけ英語力を高めてきたかが、現地での海外生活に見事なまでに影響すると感じたからです。
渡航前の英語力の重要性を感じた場面 語学学校
渡航前の英語力の重要性を感じたのはまず、語学学校です。
自分は3ヶ月間、通いました。
ワーホリの方でも通おうと考えている方は多いのではないでしょうか。
それほど勉強せずに語学学校に通い始め、3ヶ月を終えての感想は、
「自分にはまだ早かった」
「語学学校は、初心者ではなく、中級者が行くところ」
です。
語学学校に通う前までは、「ここは初心者が通う場所。英語が喋れなくてもなんとかなる」と決めつけていました。
しかし、実際通ってみると、ヨーロッパや南米生徒のスピーキング、リスニング能力は自分より遥かに高く、ついていくのが大変でした。
自分は、一般英語コースで、4技能全てを学習するようなコースでした。
実際文法、リーディングに関しては同レベルくらいでしたが、リスニング、スピーキングは圧倒的に劣っていると感じました。
自分が伸ばしていたいと思っていたスピーキングは、聴けないので受け身になる一方でなかなか思うように話せませんでした。
1年経って当時より英語力がついた今、もう一度語学学校に通うと、確実に前回より多くのことを吸収できるだろうなと思います。
高い授業料を払っただけに、もっと効率よく英語力を向上させたかったと思います。
また、英語を勉強したい人が集まるとてもいい環境にあっただけに、あまりにレベルが足りておらず、十分に楽しむことができなかったのが後悔しています。
渡航前の英語力の重要性を感じた場面 仕事探し
渡航前の英語力の重要性を感じたのは続いて、職場です。
稼ぐためにワーホリに来る人も多いかと思います。
そして職場として多いのが、レストランやカフェかと思います。
語学学校に通って、英語力をこれから伸ばしていこうとする自分のようなタイプは、どうしても日本食レストランのキッチンとかになりがちです。
自分のまさに、そうでした。
でも稼ぎたい人は、キッチンではなく確実にホール(サーバー)を目指すべきです。
キッチンで働き始めてしばらくしてから知ったのですが、カナダ(トロント)の場合もらえるチップが全く違います。
自分は、週3〜4で1日6時間ほど働いて、2週間で150ドル程度のチップをもらっていました。
時給5ドルアップくらいの感覚です。
これでも十分と思っていましたが、ある時ホールの人たちは、週末1日で同額くらいもらっていると判明しました。
キッチンの2週間分のチップを、ホールはたった1日でもらえます。
そのくらいのチップの差が自分の働いていた居酒屋にはありました。
ただ、ここでも英語力が響いてきます。
自分の職場は、ホールがオールネイティブで自分の英語力では到底無理でした。
また、英語力向上の観点からも、お客さんと接するホールの方が確実にいい練習になります。
これも日本でもっと勉強していたらなと思った瞬間です。
渡航前の英語力の重要性を感じた場面 番外
少し話はずれますが、居酒屋のスタッフに日本にワーホリ経験のあるカナディアンがいました。
その子の話によると、日本にワーホリに行く外国人は皆、日本語を母国でしっかり勉強してから日本に行くことがほとんどだそうです。(個人差はあると思いますが)
日本では、日本語が話せないと働く場所が全く見つからないからだそうです。(英語の講師とかしかないとか)
この話を聞いて、カナダに行ってから英語を勉強すればいいと思っていた自分の考えの甘さを痛感しました。
英語が満足にできなくても、仕事を見つけられてしまう恵まれた環境に甘えていたなと思いました。
旅行ならまだしも、その地で働こうとしているのに、言語もろくに話せないのは、恥ずかしい事だなと今更ながら思います。
渡航前の英語力の重要性を感じた場面 まとめ
いかがだったでしょうか。
今回の記事を改めてまとめると、
✅キッチンかホールかでチップにかなりの差が出る
✅母国で現地の言葉をしっかり勉強してから渡航するのが当たり前
特に、3つ目について、海外の人と自分の渡航前の言語に対する認識のずれは、とても恥ずかしく自分が甘かったなと痛感しています。
ただ、
「日本で英語の勉強。それができたら苦労しない。」
「できないから、留学しようとしてるんだ」
そういう方の意見もよく分かります。
自分もまさにそういう考えでした。
日本で英語の勉強をするのは、正直面倒です。
また、外国と比べて、日本は英語環境がなく、孤独でモチベーションも上がりません。
だから、自分も本気でできませんでした。
でも、ワーホリの1年を終えて、勉強してこなかった自分に本当に後悔しています。
ある日のトロントでLanguage Exchangeのmeet upに参加した時、トロントに来て1週間の日本人がいました。
ですが、その子はすでにかなりの英語力を持っていて
「自分の英語がどれくらい海外で通用するのか試しに来た」
と言っていました。
それくらいの気持ちで渡航できると全然違う留学生活が待っていると思います。
後悔のない海外留学にするためにも、日本でできるだけ英語の勉強をしておくことをお勧めします。
以上です。
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では、また。
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