【カナダワーホリ】初期費用どれくらいかかった?(支出公開)

トロント生活

カナダワーホリ一体いくら必要?

こんにちは、海外移住を夢見るアラサーhiromuです。

2022年9月に1年間のカナダワーホリを終えました。

そんな自分が1年間のカナダでのワーホリ生活を終えて、どうしても今から留学する人に伝えたいことをまとめました。

今回は、カナダに到着する前の初期費用どれくらいかかった?についてです。

今回の初期費用とは、カナダで収入を得る前に、日本円でいくら使ったかをまとめました。

こんな方におすすめ
✅ワーホリって何にどれくらいお金がかるのか知りたいあなた
✅初期費用をできるだけ安く抑えたいあなた
✅留学エージェントに頼らず、自分で準備を進めているあなた

本題に入る前に、この記事を書いている2022年7月現在、極度の円安で、1カナダドル106円くらいですが、自分が支払いをしていた頃(2020年2月)は、1カナダドル88.7円でした。

自分は、出発予定が2020年4月でしたが、コロナの影響で2021年9月になっています。ですが、支払いだけは、2020年2月の段階で済ませていたので、このような形になっています。

それを踏まえた上でご覧ください。

初期費用ズバリ、115万円!(2021年9月発)

自分が初期費用として使用したお金はズバリ、115万円でした。

初期費用として、日本円で支払った料金です。

多いと感じたでしょうか。少ないと感じたでしょうか。

まず、サクっと内訳を見せると

・語学学校関係:6,125ドル(約55万2400円)

・ホームステイ(8週間分):2,280ドル(約21万2000円)

・航空券:16万6,860円

・海外保険料(1年分):984ドル(約8万7000円)

・ワーキングホリデー申請費用:341ドル(約3万200円)

・現地初期生活費:15万円

それでは、主な内訳を費用が高い順に説明していきます。

語学学校関係:6,125ドル(約55万2400円)

まず、一番高いのが語学学校関係費用です。

授業料12週間分5,820ドル(約52万円)。

加えて、入学金185ドル(約1万6400円)、教材費120ドル(約1万600円)がかかっていました。

結構高いですね。。。

これは後で知った話ですが、自分が通っていた語学学校は、他の語学学校より少し割高だったみたいで、もう少し安い学校もあるみたいです。

全体の約半分46%を占めています。

ホームステイ(8週間分):2,280ドル(約21万2000円)

次にかかったのがホームステイ代です。

滞在料8週間分2040ドル(約19万円)。

自分は、エージェントを経緯しているのでプラスで手配料240ドル(約2万2000円)かかっていました。

1ヶ月大体1000ドルくらいの計算になります。

場所は、トロント郊外だったので、後々考えると割高かなとは思います。

ですが、朝と夕方の2食付きでした。

なので、食費面は、最初抑えることができました。

ホームステイによっては、食事なしのところもありました。

また、トロントではホームステイは、個人で見つけることが難しく、語学学校に通う人がエージェントなどを経由して予約できることがほとんどです。

全体の18%です。

航空券:16万6,860円

航空券は、コロナがかなり影響しました。

自分が買った当時は、入国審査がまだまだ厳しく、エージェントから「カナダまでの直行便にしてくれ」と言われ、エアカナダの成田-バンクーバー-トロント便を購入しました。

最安値は、もう少し安かった印象です。

全体の14%です。

ちなみに、2022年9月あたりの航空券の価格は、10万〜30万くらいですね。

【必須】海外保険料1年分:984ドル(約8万7000円)

カナダワーホリは、申請のために海外保険の加入が必須です。

自分は、できるだけ安く抑えるためにカナダの現地保険に加入しました。

語学学校に通っていた最初の12週間は、学生としての海外保険に加入できてtugo医療保険に加入しました。気になる方は、こちらをクリック。

85日間で181ドル(約1万6000円)、1日で2.1ドルほどかかっていました。

語学学校を卒業した後は、ビジター保険としてAllianz Global Assistanceの保険に加入しました。

気になる方は、こちらをクリック。

280日で803ドル(約7万1000円)、1日で2.9ドルほどかかっていました。

ちなみに、留学エージェントに紹介してもらった国内保険会社ジェイアイのワーホリプランは、1年で26万くらいしたので、かなり安く抑えられました。

全体の7%です。

【必須】ワーキングホリデー申請費用:256ドル(約2万2700円)

自分は留学エージェントに代理申請していただきました。

個人で申請した場合も料金は変わりません。

IECプログラム参加費156ドル(約1万8300円)、ワークビザ申請料100ドル(約8900円)が申請に必要でした。

さらに、バイオメトリックという指紋&顔写真の提出のために、さらに85ドル(約7500円)かかりました。

全体の3%です。

現地初期生活費:15万円

生活費を除く合計は、約11,000ドル(約97万5700円)でした。

これでカナダ生活をスタートさせることはできましたが、自分の場合、カナダに着いて1ヶ月後に、シェアハウスの初期費用を支払うことになり、日本円15万円をWiseで換金したので、+15万円をさらに使ったという感じです。

細かい雑費を入れると、大体115万円くらいかかりました。

【カナダワーホリ】初期費用 まとめ

初期費用:約115万円(2021年9月発)

ポイント
✅語学学校関係:6125ドル(約55万2400円)
✅ホームステイ(8週間分):2280ドル(21万2000円)
✅航空券:16万6,860円
✅海外保険料(1年分):984ドル(約8万7000円)
✅ワーキングホリデー申請費用:341ドル(約2万200円)
✅現地初期生活費:15万

以上です。

こうみると、語学学校に通わなければ、初期費用は半分で済みます。

海外生活するだけでも、十分良い経験になります。

それが50〜60万程度でできるなら正直安いものかなと自分は思います。

ただ、貯金はあるに越したことはありません。

なぜなら、海外生活で予期せぬ出費はつきものです。

知り合いにもカナダのカレッジに行くことにして、高い学費が必要になった子もいました。

ただもちろん、現地で働いて稼ぐこともできます。

自分のトロント生活の収支はこちらで紹介しています。

これら情報が何かの手助けになれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

ではまた。

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