ワーホリを成功させるための一歩「仕事探し!」
こんにちは、海外移住を夢見るアラサーhiromuです。
2022年9月に1年間のカナダワーホリを終えました。
そんな自分が1年間のカナダでのワーホリ生活を終えて、どうしても今から留学する人に伝えたいことをまとめました。
今回は、トロントでの仕事の探し方について紹介します。
これからワーホリ・留学される方は、避けては通れない道です。
✅英語全然話せないから仕事先が見つかるか不安なあなた
✅日本のバイト探しと違うのか気になるあなた
そういったあなたの疑問に答えます。
この記事を書いている自分は、
2021年9月からカナダのトロントにワーホリできて、
2つのバイト先(日本食レストランと現地カフェ)でPart-timeの仕事をしました。
日本食レストランは、日本にいる時にオンライン面接を受けて採用されました。
当時は、コロナがまだまだ厳しく、カナダに入国するには、事前に日本でジョブレターを得る必要がありました。
ジョブレターとは、雇用側が出す「あなたを自分の店で雇いますよ」という簡単な証明書みたいなものです。
現地カフェはトロントに着いてから、約2ヶ月後に対面の面接を受けて採用されました。
どちらも自力で一から探して、採用までいきました。
英語力は、TOEIC700で入国し、12週間語学学校に通いました。
日本では、教師として働いていましたが、特別なスキルがあるわけではありませんでした。
特別なスキルが特段ない自分みたいな場合は、レストランやカフェで仕事を探すのが一番見つけやすいと感じましたので、今回は特にトロントの飲食系の仕事探しについてお伝えします。
トロントでの仕事の見つけ方(3選)
方法① 現地求人サイト
個人的にまず一番に見た方がいいのがこのe-mapleというサイトです。
日本いる際にこのサイトの求人からバイト募集を見つけて、Job Letterをもらうことができました。
カナダに来てから、もう一つのバイト先である現地カフェの仕事もここで見つけました。
メリット
・基本的に日本語で書かれていて、安心して見ることができる。 ・返信の確率が高い。 ・日本人が経営しているレストランや会社が多く、何かあったときの相談やシフトの調整がしやすい。
職場に一人でも日本人がいるといないとでは、安心感がかなり違います。
海外生活初めての人や英語に自信のない人は、まずは焦らず日本人向けのサイトで探すことをお勧めします。
デメリット
・見ている人が日本人なので、日本人のいる環境であることがほとんど。 ・日本人がいる環境から離れたいという人には、不向き。
一方で、ジャパレスでは絶対に働きたくないといった方には不向きです。
kijiji( キジジ)
カナダの現地求人サイトになっていて、全て英語で書かれています。
レストラン以外の求人もかなりあるため、英語力に自信のある方や、特別なスキルがある方はかなり選択肢が広がると思います。
メリット
・現地サイトであるため基本英語環境の職場である ・自分の専門的なスキルを活かせる仕事が見つけられる
レストラン以外にも、さまざまな職種が掲載されているので、飲食以外で働きたい方などにはお勧めです。
デメリット
・返信率は、e-mapleよりも悪い
複数の募集先に同時に応募することをお勧めします。
自分もそうでしたが、カフェ関係の仕事を探していて、バリスタ経験がなかったこともあってか、3つのバイト募集に応募して3つとも返信がありませんでした。
Indeed (インディード)
日本でも有名な求人サイトindeedのカナダ版になります。
こちらもkijiji同様全て英語で書かれています。Part-timeでの仕事よりもFull-timeの仕事の方が多く掲載されています。なのでFull-timeの仕事を探したい人はチェックする価値はあると思います。
番外
自分は、トロントで9ヶ月生活した後、アルバータ州の田舎キャンモアという街に引っ越しをしました。
そこでは、ハウスキーパーといて3ヶ月間働きました。
その時利用したのは、このindeedです。
田舎になると、e-mapleのような求人で仕事を探すことは難しいです。
よりローカルなサイトなどを見る必要があります。
ハウスキーパーの仕事内容について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
その他、トロントで使える求人サイトとしてSimplyHiredやWORKOPOLISといったサイトがあります。
ある程度働きたい業種が決まっている人は、
googleで「restaurant toronto job」「bakery toronoto part-time」のように検索をかけるとさらに見つけやすかったりするのでお勧めです。
方法② 求人の張り紙を探す
レストランやカフェで働きたい人は、原始的なやり方ですが、家の周りを歩き回って求人の張り紙を探すのも一つの手だと思います。
入口のところに書いてあるところもあれば、店内やcasherのところに貼ってあるお店もありました。
自分の場合、
近所にbakereyがあって、店内のcasherのところに求人の張り紙が書いてあり、連絡先が書いてあったので、連絡してみました。
WhatsAppを利用して連絡するとオーナーからすぐに連絡が来ましたが、一足先にどなたかが採用されたみたいで働くことはできませんでした。
家の近くで働きたいと思っている方やお気に入りのカフェなどを見つけた方は、張り紙がなくてもスタッフさんに働けるかどうか確認してみるものありです。
現在の日本食レストランで働くカナディアンの子は、求人も何も見ずに、「以前ご飯食べに行って美味しかったから電話した」と言っていました。
運が良ければ、自分のお気に入りの場所で働けるかもしれません。
募集しているかを聞くのは、ただなので。
ただ、この方法は急ぎの人にはあまりお勧めしません。
住んでいる地域にもよりますが、募集をかけているお店はそれほど多くありません。
見つけてレジメを持っていっても、オーナーがいないことが多いです。
すると、オーナーに渡るまでに時間がかかる場合が多いです。
そして、結局募集をしていなかったなんて話はよく聞きました。
方法③ 現地でてきた知人や友達に聞く
現地に住み出して2〜3ヶ月経ち、知り合いが増えるとかなりの確率で遭遇します。
自分の場合、
”語学学校で知り合った友達”
”シェアハウスの同居人”
”meet upで知り合った人”
が仕事の紹介をしてくれました。
語学学校の友達の場合、その子はトルコ人でお兄さんがトロントでトルコ料理屋を営んでいました。
その子もお兄さんのレストランでserverとして働いていたのですが、「働ける人を募集しているからよかったら一緒に働かないか」という風に誘ってくれました。
次に、シェアハウスの同居人の場合、ちょうどコロナでロックダウンになりお店を閉めているときに、「働けなく困っている」という話をしたら、「自分が働いているレストランちょうどバイト募集しているからよかったらどう?」という風に誘われました。
最後の、meet upで知り合った人の場合も、「仕事を探している」という話をしたら、その子が働いているカフェを紹介してくれました。
この方法で見つけた場合、ネットの求人には載っていないような場所で働けたり知り合いと一緒に働くことで、急に休みが欲しくなった時にシフトを代わってもらいやすいなど、メリットがあります。
トロントでの仕事の見つけ方(3選)まとめ
今回は、トロントで仕事を探す方法について紹介しました。
自分の場合、お願いしていたエージェントが仕事探しの代行はできないという風に言われたので自分で探しましたが、エージェントによっては代行を無料で行ってくれるところもあるようです。
これからエージェント探しを行っていく方には、そう言ったことも事前に聞いてみると役に立つかもしれません。
また、できるだけカナダに長く残りたいと考えている方は、スポンサーになってくれる会社・レストランを探すことも重要です。
自分の場合、ワークビザをもらえる可能性はあったのものの、そのチャンスを逃してしまいました。
一言に仕事探しと言っても、今後の人生を左右する大事な選択です。
見つけ方はどうであれ、自分が納得する職場環境を探すことが何より重要です。
一度きりのカナダワーホリ。
後悔のない選択をして欲しいと思います。
以上です。
最後まで、ご覧いただきありがとうございます。
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